なぜ、美容師は「売らない」のか

病院に行ったときのことを思い出してください。
お医者さんは診察をして診断し、薬を処方します。
「三日後にまた来てくださいね。お大事に」
そう言って、送り出してくれます。
だけど三日後、
もし薬を飲んでいなかったとしたらどうでしょう。
お医者さんは叱ります。
「どうしてちゃんと薬を飲まないんですか」
仕事に対する自信と誇りに満ちた、堂々たる宣言。
それがお医者さんの社会的地位をつくっています。
さて、お医者さんのことを、医師といいます。
私たちは美容師です。
同じ「師」という漢字を使いながら、
その社会的地位はどうでしょう。
医師は病気やケガを治すプロです。
ならば美容師は、髪の毛のプロ。
お客さまの髪の命を預かっています。

美容室にご来店されたときだけでなく、
1年365日、お客さまの髪に責任を持つプロ。
だからこそ、ホームケアーのための商品もお勧めします。
髪質に合ったシャンプー。
傷み具合を把握したうえでお勧めする
とっておきのトリートメント。
「プロ」のあなたが薦めてくれるのなら使ってみたい」
そう言っていただけるための「信頼」をつくること。
もし、せっかく買って帰った商品を家で使ってなかったら
「どうして使っていないんですか」と、叱る自信
それこそ美容師の、つまりあたたの社会的地位を
上げていく要となっていくのです。

医師と同等の、髪のプロ。
トミーズ・スターの新人研修は、
髪のプロ意識も育てています。